以心会

内視鏡検査(胃内視鏡、大腸内視鏡検査等)の対応について

インフルエンザ、新型コロナ等ウィルス感染症から患者様と職員を守るために、必要な感染防止対策を講じて検査を実施しています。そのため、皆さまにご不便をお掛けすることがありますが、ご了承のほどお願いいたします。

  1. 検査予約の患者様は、日頃より体温測定を行っていただき、検査日を入れて4日以内に37.5℃以上の熱があった場合は、検査日を変更していただきます。
  2. 検査前に問診させていただき、その問診結果によっては、検査を中止させていただく場合があります。
  3. 待合室の入室制限をしています。付き添いの方の入室は、ご遠慮いただきます。
新型コロナウィルス感染症は、発症後3日間は感染性のウィルス排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少します。(厚生労働省ホームページより引用)
新型コロナウィルス感染症の陽性者の患者様は、発症翌日から7日間あけて検査を受けていただきますようお願いしております。

胃内視鏡検査を希望される方へ

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)を希望される方へ

予約検査を希望される方

  • 予約検査は、あらかじめ、医師の診察が必要です。
  • 診察時に、既往歴や服薬状況、身体所見を把握し、検査説明・指導を行います。
  • 検査当日は、予約になりますので、待ち時間が短くて済みます。

TEL:0565-57-1611

受診当日に検査を受ける

  • 下記の時間であれば、初診の方でも診察後、当日に胃カメラを受けていただけます。
  • ※医師の判断により、当日に胃カメラを受けられない場合があります。

  • 予約の方が優先となりますので、当日の来院状況により、待ち時間が長くなる可能性があります。

検査時間

検査は月曜日~土曜日の12時まで受付けています。

午前
午後------

*当日の検査は順番待ちになります。お早めにご来院ください。

食事制限

検査を受けるには、食事制限が必要です。

検査前日
  • アルコールは控えてください。
  • 夕食は午後10時までに済ませてください。
  • 夕食後は絶食です。
  • 水、お茶、スポーツドリンクは飲んでも構いません。

※胃の手術を受けられたことのある方や胃の調子が悪い方は、食事が胃の中に残りやすくなっている場合があります。前日の食事は早い時間に、軽めにしてください。

検査当日
  • 検査まで絶食です。
  • 胃の中をきれいにするため、起床後、コップ一杯程度の水を飲んでください。
  • 喫煙は控えてください。

服薬されている方の注意事項

  • 朝の内服薬(粉薬・錠剤・カプセル錠)、糖尿病の注射は全て中止してください。
  • 内服は持参していただき、検査後服用してください。
  • 吸入薬・点鼻薬等は使用できます。

抗凝固剤・抗血小板剤を内服されている方

  • これらの薬を飲まれている方は出血が止まりにくくなります。
  • 内服されている方は組織検査(組織を採取して詳しく細胞を調べる検査)を受けることができません。
  • 組織検査を受けるには、あらかじめ薬の内服を中止する必要があります。
  • 中止期間は薬の種類によって異なります。医師の指示に従ってください。

食事制限、内服薬などにご不明な点があれば、主治医もしくは当院へお問い合わせください。
ご心配な方は、一度、医師の診察を受けられてから、検査を受けられることをお勧めします。

鎮静剤の使用について

  • 当院では、不安なく内視鏡検査を受けていただくために、希望される方には鎮静剤を使用しています。
  • 鎮静剤には、検査時の不快感や苦痛を減じ、楽に検査が受けられる効果がある一方で、眠気やふらつきが出現します。
  • 使用後は院内にて休息を取っていただきますが、帰宅後も効果が持続する場合があります。ご使用希望の方は、交通公共機関等(知立駅前より送迎バスあり)の利用や、検査後の運転代行など、必要な手段をお取りの上、ご来院くださいますようお願いいたします。

鎮静剤使用後の車の運転は大変危険です。

検査後ご自身で自動車等を運転して帰宅される方には、鎮静剤を使用いたしません。


下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)(CS)

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)の案内

下部内視鏡検査は大腸癌、大腸ポリープ、炎症などの有無を調べるために行う検査です。検査方法は内視鏡で大腸全体を観察し、必要に応じポリープ切除をしたり、組織の一部を採取します。大腸を調べるにあたって最も確実な結果が得られる検査です。

検査前日から当日の注意事項

抗凝固剤・抗血小板剤を服用中の方は申し出てください。
休薬の必要があります。予め主治医とご相談ください。   
ポリープは、検査中に切除することができます(希望者のみ)。
だたし切除後に出血する可能性がある為、原則入院となります。  
また、ポリープの大きさ・個数により入院期間が異なります(1~3泊程度)。

鎮静剤をご希望の方は、来院にあたって車の運転は絶対に避け、
公共交通機関または家族の送迎で来院してください。
なお、検査後2~3時間の安静が必要となりますので、 時間に余裕を持ってお越しください。

検査前には、大腸の中をきれいにしておく必要があります。
検査前日は検査食(消化のよい食事)を食べていただき、
検査当日には1〜2リットルの下剤を飲みます。

検査前日

朝食消化の良い物を食べてください。
昼食お渡ししてある検査食を食べてください。
アルコールは止めてください。
夕食
午後9時下剤を服用してください。

検査当日

朝食は食べないでください。
水、お茶、スポーツドリンクなどの水分は十分に飲んでください。

服薬されている方の注意事項

服薬治療をされている方は、薬の種類により継続していただく場合と中止していただく場合があります。
検査当日、血圧の薬、喘息の薬は服用してください。他の薬は止めてください。特に、糖尿病の飲み薬や注射は止めてください。

抗凝固剤・抗血小板剤を服用されている方

これらの薬を服用されている方は出血が止まりにくくなります。
そのため、組織検査(組織を採取して詳しく細胞を調べる検査)を受けることができません。
組織検査を受けるには、あらかじめ薬の服用を中止する必要があります。
中止期間は薬の種類によって異なります。医師の指示に従ってください。

<詳細はこちら>

糖尿病の治療をされている方

糖尿病の内服薬やインスリン注射の使用は、食事制限のため低血糖を引き起こす危険性があります。
検査当日の服薬・使用は控えてください。主治医への確認をお勧めします。
食事制限、内服薬などにご不明な点があれば、主治医もしくは当院へお問い合わせください。

同意書には、下部内視鏡検査(大腸カメラ)の目的が実際の手順、偶発症(考えられる危険性)について記載してあります。検査に同意していただいた上で、サイン・捺印し、ご来院時提出してください。


検査の流れ


1.検査台には体の左側を下にして横向きになり、 膝を抱えるようにして丸くなって休んでください。

2.鎮静剤を希望する場合は、ここで注射をします。

<鎮静剤について>

お腹が張っておならが出そうになりますが、我慢しないで出してください。
途中で痛みを感じる事がありますが、なるべく息を止めないで、
体の力を抜き、ゆっくり深呼吸をして頂くと比較的楽になります。
痛みが強い時は、遠慮なくおっしゃってください。


下剤服用後の大腸の画像


4.盲腸まで到達した後、内視鏡を抜きながら、再度、観察・撮影を行って検査を終了します。
5.検査の途中で必要があれば、ポリープの切除や組織の採取を行います。


ポリープ切除の方法は、内視鏡の先端からスネア(先端が輪になったワイヤー)を出し、
ポリープを締め付けながら電流で焼き切ります。

生検鉗子

組織採取には生検鉗子という処置具で、
粘膜組織を1~2mm程度取ります。 いずれの場合も痛みはありません。
採取したポリープや組織は病理検査を行い、良性か悪性かの診断をします。


<大腸癌>

<大腸ポリープ>


ポリープを切除した場合


ポリープの大きさや切除した数によって入院期間が異なります。
ポリープ切除後は、腹痛や発熱などの軽い腹膜炎症状や、出血の危険性があり安静が必要なため入院して頂きます。

検査結果

検査と採取したポリープの結果説明は検査日から8日後以降となります。


上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)(EGD)

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の案内

目的

食道、胃、十二指腸球部、十二指腸下行部に内視鏡(胃カメラ)を挿入して観察撮影、場合によっては組織を採取し、これらの所見を総合して疾患を診断するとともに病態を把握することを目的として行う検査です。

検査前日から当日の注意事項

抗凝固剤・抗血小板剤を服用中の方は申し出てください。
組織検査をする場合は、休薬の必要があります。予め主治医とご相談ください。
鎮静剤をご希望の方は、来院にあたって車の運転は絶対に避け、
公共交通機関または家族の送迎で来院してください。
なお、検査後1時間以上の安静が必要となりますので、
時間に余裕を持ってお越しください。

食事制限

検査を受けるには、食事制限が必要です。

時間食事制限内容
検査前日アルコールは控えてください。
夕食は午後10時までに済ませてください。
夕食後は絶食です。
水、お茶、スポーツドリンクは飲んでも構いません。
胃の手術を受けられたことのある方や胃の調子が悪い方は、食事が胃の中に残りやすくなっている場合があります。
前日の食事は早い時間に、軽めにしてください。
検査当日検査まで絶食です。
胃の中をきれいにするため、起床後、コップ一杯程度の水を飲んでください。
喫煙は控えてください。

服薬されている方の注意事項

朝の内服薬・糖尿病の注射は中止してください。
ただし、高血圧・喘息・不整脈(抗凝固剤以外)の薬は朝6時までに
コップ2杯以上の水で服用してください。
吸入薬・点鼻薬等は使用できます。

食事制限、内服薬などにご不明な点があれば、主治医もしくは当院へ
お問い合わせください。
ご心配な方は、一度、医師の診察を受けられてから、検査を受けられることを
お勧めします。

抗凝固剤・抗血小板剤を服用されている方

これらの薬を服用されている方は出血が止まりにくくなります。
内服されている方は組織検査(組織を採取して詳しく細胞を調べる検査)を受けることができません。
組織検査を受けるには、あらかじめ薬の服用を中止する必要があります。
中止期間は薬の種類によって異なります。主治医の指示に従ってください。

<詳細はこちら>

糖尿病の治療をされている方

糖尿病の内服薬やインスリン注射の使用は、食事制限のため、低血糖を引き起こす危険性があります。検査当日の服用・使用は控えてください。
主治医への確認をお勧めします。

検査の流れ

1.予約の患者様は、検査受付にて予約用紙と診察券をお出しください。

2.更衣室にて検査服に着替えます。

3.待合室でお待ちください。

4.前処置 消泡剤(胃の中の泡を消す水薬)を飲みます。


5.検査室に入ります。
6.名前の確認をします。


7.喉にスプレーで麻酔をします。

8.鎮静剤または、鎮痙剤の注射をします。

<鎮静剤について>


9.検査が始まります。


10.3~5分ほどで終了します。


楽に内視鏡を受けるポイント

  • 体の力を抜きます。ゆっくり深呼吸(ため息をつくような呼吸)を、繰り返すと自然に体の力が抜けます。(鼻からでも口からでも呼吸はできます)
  • 唾液がたまっても飲み込まずに出してください。
  • 唾液を飲み込むと、むせたり嘔吐反射が起こってしまいます。

11.鎮静剤を使用した場合は、リカバリー室にて安静にしていただきます。


目が覚めるまでには個人差があるので、ふらつきがなくなるまで安静にしてください。
ご自身で自動車等を運転して帰宅される方には、危険をともないますので鎮静剤を使用いたしません。


検査結果

検査と採取した組織の結果説明は検査日から1週間以降となります。


鎮静剤について

鎮静剤とは?

検査に対する不安や緊張を和らげます

当院では、内視鏡検査時に鎮静剤を使用しています。
鎮静剤とは、催眠作用のある薬剤で痛み止めや麻酔薬ではありません。
静脈内に注射することで、少し頭がぼーっとする感じで傾眠状態(※1)となり、検査に対する不安や緊張を和らげます。しかし、その作用には個人差があり、人によっては充分な鎮静効果が得られない場合があります。
一度検査を受けられて、鎮静効果が充分でなく検査が辛かった方は、診察時、医師に御相談ください。

※1・・・傾眠状態

  • 意識混濁の軽い状態。うとうとしている状態。
  • 刺激があると一旦は目が覚めるが、そのまま放置すると再び眠ってしまう状態。
  • 鎮静剤使用後は、リカバリー室で安静が必要となります。

安静時間の目安

  • 上部内視鏡検査・・・1時間以上
  • 下部内視鏡検査・・・2時間以上

鎮静剤の使用量は年齢・体重・個人差などを考慮し、医師が指示します。

ご自身で自動車等を運転して帰宅される方へ

  • 鎮静剤は、運転に危険を伴いますので使用いただけません。
  • 公共交通機関をご利用ください。