生理検査

体の表面からの電気的情報や内部の状態を直接調べる検査です。

安静時心電図	心筋が動く時に起こる電位を記録します。
負荷心電図	一定時間の運動により負担がかかった時の心臓の電位変化を検査します。
ホルター心電図	24時間の心電図を記録します。不整脈、心筋虚血などの診断にも有用です。

肺の空気の出入りから換気機能を評価します。

超音波で体内の臓器の形態や状態を観察します。
臨床検査室では、腹部、乳腺、甲状腺、心臓、頸部の超音波検査を行っています。

5m、50cm、片眼、両眼などの視力を測定します。

オージオメータを用い、音の大きさや周波数を変えて検査をします。

主に視神経、網膜、網膜血管の観察をし、写真撮影します。緑内障や網膜の病気などを調べます。

房水(眼の中を循環する液体)により保たれている眼球内圧を測定します。

眼を動かさず一点を見つめている場合に見える範囲、欠落を調べます。視野の異常をみることで緑内障などの疾患をしらべます。

両手、足の血圧を測定し、血管のしなやかさ(PWV)と詰まり具合(ABI)から動脈硬化を調べます。

健診では、腹部、乳腺、甲状腺の検査を行っています。

色覚検査　VDT　特殊検査(有機溶剤、引き金、振動覚、騒音など)